最近、カーオーディオを見かけなくなった。
と言うのも、カーナビゲーションシステムにオーディオシステムを搭載するようになってからは、わざわざカーオーディオを購入する人がいなくなってしまった。
実際のところ、カーナビゲーションシステムに付属しているオーディオ機能は専門のオーディオ機器と全く変わらず、CD、DVD、AM、FM、デジタルTV機能に加え、CDチェンジャー、DVDチェンジャー機能、更には、bluetooth機能まで入っている。
これでは、わざわざカーオーディオを購入する必要が見当たらない。
マルチタスクで動いており、左側はDVD表示、右側はナビゲーション表示。
このように画面を分割する機能も持っている。非常に便利に使えると好評である。
このようにカーナビゲーションシステム自体が、ある意味、1つのオーディオ機器と化している。
余談だが、最近のカーナビゲーションは高性能化しており、すべての機能を把握することすら難しい状況にある。
徒歩時にもナビ機能を使用することができるものや運転を診断してくれるものまである。
とても便利になっているのは嬉しいことである。
今後はこのような現象が今以上に加速していくことだろう。
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