昔、会社に 「英語ができます」といって入社してきたのに、全然できない帰国子女がいました。
ただ海外に住んでいた、というだけでは人によってそれぞれ、「英語ができる」という レベルが違うので、すっかりこの帰国子女には まんまと騙されてしまいました。
こんなことがないように、英語の語学力レベルをはかり知るために大変役に立つものがあります。
それは、 皆さんがご存じのTOEICです。
学生時代から、そして社会人になっても、TOEICを受験し続けている方も多いでしょう。
TOEICとは、そのスコアによって、英語ができる、英語がわかる、という事を客観的に図るために、利用されているものです。
読み書き聞くの分野では大変よく計算して作られたテストで、最近では 企業でも TOEICのスコアを人事考課の際の要素として取り入れている所もあるようです。
日本だけでなく、韓国等でも取り入れているので、客観的に英語の語学力がどの程度あるのか、を知る、よいものさし、となっています。
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